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壊れないエスプレッソマシンとは⁈

  • エスプレッソ119
  • 11月13日
  • 読了時間: 5分

更新日:11月15日

先日SCAJで壊れにくいエスプレッソマシンとは⁉️

とゆう内容を話す機会を頂きました。

スピーチ時間の制限もあり簡単に話したのですが、ここでも簡単に一部まとめます😊


まず前提として壊れないエスプレッソマシンは無いです!!

そして日々のクリーニングや使用方法、水質などで大きく変わります。


さて、みなさんも何を買うにもやっぱり壊れにくいマシンが欲しいですよね。

それをエンジニア目線で説明しようと思います。

我々エスプレッソマシン修理エンジニアが自分達で買うなら、こんなマシンにするかなってお話😊


それでは本題。

結論から言うと「シンプルなマシンが壊れにくい」!

なんじゃそりゃーとなるかもしれませんが、構造上の理由があります。

マシンの中を開けてみないとわからない事も多く、一般の方達が中身を見る事も出来ないし、見てもわからないと思います。

そうなると皆さんが簡単にわかる判断材料は見た目ぐらいしかない。

ではどんなマシンを買えば故障が少ないのか、、、


 壊れにくいマシンの特徴

  • セミオートマシン

  • 電子操作や液晶パネルが少ないマシン

  • レバーやシンプルなスイッチ式のマシン

  • グラインダーなどの付属機能が無いマシン

  • 業務用マシンがあるメーカーのマシン



 壊れやすい傾向があるマシン/修理が高額になりやすいマシンの特徴

  • 全自動マシン(ボタン押したらエスプレッソが出るマシン)

  • ディスプレイなどで様々な調整ができる多機能マシン

  • グラインダー等の機能内蔵マシン



少し細かく説明します

エスプレッソマシンにディスプレイが付いていて細かい設定が出来るマシンやグラインダー付きマシンなど最近増えましたね。

もちろん便利で使いやすいし、かっこいいし、いろんな調整が出来るのは魅力的。

コーヒーのさらなる可能性を引き出すことでしょう💛

ただ故障しやすいか、故障しにくいかとゆう話をすると、やはり故障も多くなるし、修理費用も高額になりやすいです。

また修理出来ない事もあります。


なぜ高機能マシンは壊れやすくなるのか、、

部品点数が多ければ故障率が上がるといった、当たり前な話は置いといて。。。


小さいエスプレッソマシンの中に様々な機能を詰め込むと、一つ一つの部品も小さくする必要があります。(※業務用の2~3連マシンなどは別)

その結果、部品の耐久性も低くなる事が多いです。(部品も安い)

他にもマシン内部の限られたスペースに色々な機能の部品を詰め込まないといけません。

しかしマシンを組み立てる事や修理の事も考えると、従来の配管や接続方法では組み付けにくいし、スペースが足りないのです。

そこで配管をネジでしっかり固定する配管からホースをクリップなどで簡単に付けれる構造にする必要が出てきます。

そうすることでスペースを作っていきます。

しかし残念ながらホースの接続部から水漏れ蒸気漏れなど発生しやすい構造になっていきます。。😭



⬇️こちらは配管をネジで固定するマシン。(シンプルな数十万円マシンによくある配管)

ロケット、ECM、マルゾッコ、ランチリオ、などなど(モデルにもよる)

コーヒーマシン修理

⬇️こちらはホースをクリップ止めするタイプ。(小型高機能マシンによくある配管)

エスプレッソマシン修理

この配管やホースの中をお湯やスチームが通ります。



大問題なのは、漏れた蒸気や水漏れがグラインダーやディスプレイなど精密部品にかかり高額修理となるのです😭

⚫︎シンプルなマシンの場合

水漏れしたところを修理すればok。


⚫︎高機能小型マシンの場合

水漏れ修理+ディスプレイやグラインダーなどの2次被害部品の交換修理も必要になってくるのです💰

また長期間、漏れつづけていたマシンの中の部品はその時は問題なくても、後々さまざまな影響を及ぼすこともあります。



どうしたらいいんだ~

もしそういったマシンをすでにお持ちであれば早めに点検出しましょう。

マシンや個体差、使用頻度にもよりますが3年使用していたら検討していいタイミング。

要は漏れる前に予防メンテナンスに出せばいいのです。

ただエンジニアからするとこの予防メンテナンスが一番難しい。。

いつどこから漏れるかなんてわからないし、全部交換するわけにはいかない。

そこで差が出るのが経験値や情報量などかもしれないですね。


病院に行って、1年間風邪ひかない体にして!っていても無理ですよね。

人間も健康診断後に病気になる事やケガすることもある。

でも検診して視力など確認することで、そろそろ眼鏡つけるか~🥸となり、結果的に事故や転んだりするリスクが減らせると思う。


マシンも同じように点検後に故障することもよくあります。

ただ大事なのは大きな故障のリスクを少しでも軽減することだと思います。

それが高機能な小型マシンは特に気にしてあげないと重症化しやすいとゆうこと。



業務用マシンがあるメーカーだと何がいいの⁉️

業務用マシンがある老舗メーカーのマシンはやはり強いです!!

小型(1連マシン)マシンでも業務用の部品を使っている事が多いです。

つまりネジ式の配管となっている事が多い。

また業務用に耐えれる部品になってるんです。

部品の供給もしっかりしているので故障した時のサポートも安心できることが多い👌



以上、簡単ですが故障しにくいマシンと故障しやすい(高額修理になる)マシンの違いをパッと見で判断できる一部でした。


※シンプルなマシンでもクリップで固定するマシンもありますし、高機能マシンでも漏れ対策されている機種もありますのであくまで傾向にある。

ぐらいな感じです。

最近では新しい良いマシンも増えて来てるので楽しみですね😊

多機能マシンも魅力的な機能もたくさんあるし、日々のメンテナンスが楽になる機能付きマシンもも増えてきてるので、それぞれ予算や目的に合ったマシンと出会える判断材料になればうれしく思います。


エスプレッソ119













 
 
 

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